KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

タイ入国規制緩和初日、バンコクとプーケットに21,268人が到着

ThaiPBSの報道によると、入国規制が緩和された初日の2022年5月1日には、スワンナプーム国際空港とプーケット国際空港に合わせて120便を超える国際線が到着し、21,268人が入国しました。スワンナプーム国際空港だけでも、96便の16,868人が到着しています。

タイでは5月1日から、新型コロナウイルスワクチンを完全に接種している場合、入国前のRT-PCR検査の陰性証明も入国後のRT-PCR検査(ホテルに1泊)も不要になります。ただし、旅行前に「タイランドパス」に申請しなければなりません。

またThaiPBSは、空港関係者の話として、到着した乗客は到着時に2つのグループに分けられたと伝えています。

最初のグループは、完全にワクチン接種済みの乗客と、まだ完全接種を終えていない人と未接種の人で、出発前72時間のRT-PCR検査の陰性証明を持つ人。彼らは検疫を受けずに通常のルートで入国を許可されました。

2番目のグループは、まだ完全接種を終えていない人と未接種の人で、RT-PCR検査の陰性証明がない人。彼らは入国審査を通過した後、隔離のために事前に予約していたいホテルへ向かいました。

タイランドニュース 2022年5月2日)

 

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旅行先の国別安全性ランキング2022~日本4位、タイ8位

アメリカの旅行保険会社Berkshire Hathaway Travel Protectionは、2022年の旅行先の国別の安全性ランキングを発表。タイは総合スコア65.81で8位に入りました。タイ首相府トライスリー・トライサラナクン副報道官が、2022年4月30日に明らかにしています。

Berkshire Hathaway Travel Protectionの調査は、1,500人以上のアメリカ人を対象に、2021年9月に実施されました。

トライスリー副報道官によると、タイは、最も安全な旅行先10か国にランクインしているアジアの3か国の1つ。トップはカナダで、アイスランドスウェーデン、日本、アイルランド、スイス、韓国、タイ、ニュージーランド、オーストラリアが続きます。

国別の安全性ランキング
1位   カナダ   71.94
2位   アイスランド   70.88
3位   スウェーデン   70.42
4位   日本   68.58
5位   アイルランド   66.75
6位   スイス   66.01
7位   韓国   65.84
8位   タイ   65.81
9位   ニュージーランド   65.27
10位   オーストラリア   65.18

プラユット首相はこの結果を歓迎。5月1日からタイ入国規制が更に緩和されるため、この結果が旅行者をタイを選ぶことへの後押しになると述べています。

タイランドニュース 2022年5月1日)

 

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バンコクエアウェイズが自動チェックイン機を導入~スワンナプーム、サムイ、クラビで利用可能

バンコクエアウェイズは、「セルフサービスチェックインキオスク」を導入。2022年5月1日以降、スワンナプーム空港、サムイ空港、クラビ空港で利用できるようになる予定です。自動チェックイン機では、搭乗券や手荷物タグを入手することができます。

スワンナプーム空港を利用する乗客は、3つの簡単なステップでセルフサービスチェックインキオスクを利用することができます。

「チェックインして搭乗券を受け取る」
「バゲージタグを印刷する」
「バゲージにシールタグを貼り付ける」

その後、乗客は出発時間の12時間前から50分前まで開いているスワンナプーム空港の4階のD列とE列にあるセルフ・ドロップ・カウンターに荷物を持っていきます。

ただし、国際線、チャーター便、特別なお手伝いが必要な乗客は自動チェックイン機の利用はできません。また、学生、大学講師、政府関係者、タイ商工会議所会員など、特別料金の航空券を所持している乗客は、チェックイン時に関連書類の提示が必要です。

タイランドニュース 2022年4月30日)

 

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タイ入国に300バーツ、外国人観光客料金徴収制度は2022年8月~9月に開始へ

タイに入国する外国人観光客に300バーツの支払いを義務付ける外国人観光客料金徴収制度は、2022年8月~9月にも開始される予定です。各報道が伝えています。

報道によると300バーツの徴収は、航空会社が導入するThailand Tourism Fee:TTFシステムを利用。航空券予約時に、外国のパスポート所持者のための追加画面を表示し、300バーツの支払いを求めるようになります。

徴収する300バーツは、外国人観光客向けの保険や観光商品開発に使用されると伝えられており、最新の報道によると、保険はタイ入国から30日間有効になるとのことです。

なお、外交官、政府関係者、タイとの覚書に基づく国籍の労働許可を持っている人、2歳未満の子供からの徴収は行われません。

タイランドニュース 2022年4月29日)

 

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パタヤのナイトライフ復活へ、歓楽街ウォーキングストリートの歩行者天国が再開

新型コロナウイルス感染拡大前までは、外国人旅行者を中心に多くの観光客で溢れかえった、タイ東部パタヤの歓楽街ウォーキングストリート。沢山のバーやレストラン等が並ぶこの通りが、賑わいを取り戻す日も近づいてきたようです。

パタヤ当局は2022年4月28日(木)から、夜は自動車のウォーキングストリート乗り入れを禁止し、歩行者天国を復活させます。

パンデミック以降ウォーキングストリートでは、全ての時間帯で自動車の通行が許可されていましたが、4月28日(木)からは午後7時から午前6時まで歩行者専用道路となります。

タイ政府は、5月1日からのさらなる入国規制緩和を決定。さらにアルコール規制も緩和し、レストランでは午前0時までアルコールの提供が可能になり、今後、ウォーキングストリートを訪れる人々が増加することが予想されています。

一方で、バーやパブなどの娯楽施設の営業は許可されていませんが、レストランとしての登録を行うことで、合法的に営業が可能になっています。

タイランドニュース 2022年4月28日)

 

(photo by 絵夢座)

 

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タイ国政府観光庁 月間30万人の外国人観光客見込む

タイ国政府観光庁(TAT)のユタサク長官によれば、タイはこれからオフシーズンに入るが、TATでは1カ月当たりの訪タイ外国人数を30万人とする見通しを維持する方針だ。これはこれまでの入国制限緩和に伴い大勢の外国人がタイを訪れていることによるもので、今後も増加することが期待されるという。

今後はさらに新型コロナの感染状況が改善すると予想されることから、今年末には1カ月の訪タイ外国人数が100万人に達する可能性もあるとしている。

バンコク週報 2022年4月27日)

 

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タイ保健大臣「電子タバコを合法化しない」

タイではIQOSやVAPEといった加熱式タバコや電子タバコは違法。所持・使用は違法で、違反すれば10年以下の懲役、または50万バーツ以下の罰金が科されます。タイ旅行が容易になり、加熱式たばこ・電子たばこの愛用者が誤ってタイにっ持ち込んで警察に見つかれば、逮捕される可能性があるので十分ご注意ください。

タイ保健省アヌティン・チャーンビラクル大臣は2022年4月24日、タイ健康増進財団(ThaiHealth)の理事たちとタバコ対策について話し合った際に「電子タバコを合法化しない」と発言しました。各報道が伝えています。

アヌティン大臣は、10代の若者の間で電子タバコが流行しており、一部が販売の合法化を求めていることに対して、保健省は電子タバコを合法化する動きを支持しない語ったとのこと。

またアヌティン大臣は、電子タバコの規制強化を支援するため、保健省疾病管理局 (DDC)の下にあるタバコ規制委員会に、現在の規制を見直すべきか、新たな規制を設けるべきかを決定するよう指示したといいます。

しかし、現在の法律でも、電子タバコを抑制することができるとのこと。

タイ健康増進財団の副議長は「電子タバコは、国内のたばこ農家に広範な影響を与える」と語り、 「電子タバコの材料はタバコではなく化学物質で構成されているため、農家は収入の損失を被ることになる」と電子タバコ合法化への懸念を表明しました。

 

タイランドニュース 2022年4月26日)

 

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