KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

タイは世界で4番目に魅力的な旅行先、タイ式マッサージが一番人気

決済ブランドのVISAが発表した「Visa Global Travel Intentions Study 2021」によると、タイは世界で4番目に魅力的な旅行先として評価されました。なおトップ3は米国、英国、インドでした。

また、世界の旅行者がオンラインで探しているタイ国内の旅行先トップ都市には、バンコクプーケットチェンマイ、ホアヒンがあります。

調査によると、タイを訪問しようとしている世界の旅行者の上位3つの目的は、レジャー(30%)、リラックス(25%)、アウトドアアドベンチャー(18%)です。

アクティビティの一番人気はタイ式マッサージで、カフェやレストランでのタイ料理の食事、リゾート滞在、仏教寺院訪問などのタイ文化の受け入れが続いています。

パシフィックアジアトラベルアソシエーション(PATA)のタイに関する調査によると、タイの観光産業は回復の兆しを見せており、2024年末までの3年間で、訪問者数は約4,696万人に達すると予想されています。

タイランドニュース 2022年5月9日)

 

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タイ 8,081人陽性 54人死亡/バンコク 2,176人陽性/ブリラム 274人陽性/チョンブリ 271人陽性[2022年5月8日発表]

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2022年5月8日(日)、1日で新たに8,081人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また、54人が死亡しています。回復したのは10,588人でした。

現在91,279人が治療中。XXX人が重症・重篤で、XXX人が人工呼吸器を使用しています。

新規陽性者の合計8,081人の内、4人は海外からタイに入国した人々、15人は刑務所内。
地域別ではバンコク都2,176人、 ブリラム県274人、チョンブリ県271人、サムットプラカーン県243人、コンケーン県241人、ウボンラチャタニ県216人、ローイエット県212人、マハーサーラカーム県181人、ノンタブリ県172人、チャチュンサオ県164人など。

5月8日の発表の時点で、累計の陽性者数は4,324,850人。死亡者数は合わせて29,088人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて134,653,094回を接種。1回目を終えたのは56,404,227人で、2回目も終えたのは51,632,529人。3回目を接種したのは26,616,338人、4回目を接種したのはXXX人。

タイランドニュース 2022年5月8日)

 

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ピピ島マヤビーチが再び閉鎖、2022年8月~9月

2022年元日から、約3年半ぶりに観光客に開放されたタイ南部クラビ県ピピ・レイ島のマヤビーが、2022年8月と9月の2ヶ月間は環境回復のために閉鎖されます。タイ天然資源・環境省が発表したと5月7日のバンコクポストが伝えてます。

マヤビーチはかつて、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったことで世界的な人気となり、1日で2000人から4000人もの観光客が訪れるようになりました。しかし、多くの人が詰めかけたことで環境が悪化。当局は、荒れたサンゴ礁と海洋生物の回復を目指すため、2018年6月よりマヤビーチへの立ち入りを禁止したのです。

2022年1月になって、厳しい環境対策のもとでマヤビーチは、観光客の受け入れを再開。すでに10万人近くがここを訪れ、2000万バーツ以上の収入になったとのこと。

そんなマヤビーチが、8月~9月は環境回復のために閉鎖されるとのことで、この夏休みにタイ旅行、ピピ島旅行を予定している方は、事前確認をおすすめします。

タイランドニュース 2022年5月7日)

 

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世界遺産の街アユタヤが「パンデミック後に訪れたい場所ベスト50」にランクイン

Forbes Advisorによると、タイの古都アユタヤが「パンデミック後に訪れるべき場所トップ50」に選出されました。2022年5月6日にタイ政府広報局が伝えています。

アユタヤは、ハルビン(中国)、ブータン、アッサム(インド)、ロンボク(インドネシア)、台北(台湾)、ウズベキスタン、ドーハ(カタール)と並んで、アジアで最も人気のある8つの場所の1つとなりました。

タイ首相府のタナコン・ウォンブンコンチャナ報道官は、プラユット・ジャンオーチャー首相が、アユタヤを多くの歴史的出来事があった美しい場所として全世界に認知されたことに感謝した、と述べました。また首相は、多様な観光スポットと、効果的な疾病対策により、タイはパンデミック後すぐに多くの観光客を呼び寄せることができると考えているとのこと。

タイランドニュース 2022年5月6日)

 

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タイ入国で300バーツ徴収、労働許可証所持者は除外

タイに入国する外国人観光客に300バーツの支払いを義務付ける外国人観光客料金徴収制度は、今のところ開始日は決まっていません。

この外国人観光客料金徴収制度ですが、外交官、2歳以下の子供、労働許可証保持者は除外になります。一方で結婚ビザ、リタイアビザ、エリートビザ所有者からは徴収が行われる見込みです。

外国人観光客は、航空券購入時に300バーツを支払うシステムになる予定ですが、航空会社のフライト予約サイトへの支払いシステム実装は簡単なものではないと言われているようです。また陸路国境での徴収方法については、入国審査場に支払い端末を設置するという案はありますが、まだ決定していないのだとか。

タイランドニュース 2022年5月4日)

 

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訪タイ外国人観光客数 来年はコロナ禍前の半数に回復か

プラユット首相は5月3日、来年にはタイを訪れる外国人観光客がコロナ禍前の約半分に当たる2000万人に回復するとの見通しを示した。タイはここに来て、新型コロナウイルス感染状況に改善が見られることから入国制限が緩和されており、タイを訪れる外国人が一挙に増加している。

首相によれば、感染状況が悪化せず、観光業にとっての脅威が出現しなければ、来年は2000万人の訪タイ外国人観光客を誘致するとの目標は達成可能とのことだ。

バンコク週報 2022年5月4日)

 

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新型コロナ感染者減少で複数の病院がコロナ専用病床廃止

タイ保健省医療サービス局によれば、新型コロナ感染者が入院するケースが減少していることから、病院の中には、新型コロナ患者用に病床を一定数確保する措置を取りやめるところが出ている。

同局のソムサク局長は、「今では検査で陽性と判明した人のほとんどが軽症で自宅療養となっている。このため病院は新型コロナ感染者の受け入れが減り、地域の医療ニーズに応えるという通常の状態に戻りつつある」と説明している。

なお、5月2日の発表によれば、過去24時間の新型コロナの新規感染者数は9331人で、感染者の死亡者数は84人。

バンコク週報 2022年5月3日)

 

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