KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

バンコク都市鉄道BTSが運賃値上げ、2023年1月1日から

バンコク大衆輸送システム社(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited.:BTSC)は2022年11月30日、バンコク都市鉄道BTSスカイトレイン)の運賃を2023年1月1日から値上げすると発表しました。 1999年に開業したBTSの運賃が値上げされるのは3度目で、最後に値上げされたのは5年前の2017年です。

発表によると、BTSスクンビット線(モーチット~オンヌット)、シーロム線(ナショナルスタジアム~サパーンタクシン)の運賃が1~3バーツ値上げになります。

初乗り運賃は、16バーツから17バーツになります。8駅以上乗車の場合、最高運賃は44バーツから47バーツになります。

1日乗車券は、140バーツから150バーツに値上げになります。

バンコク大衆輸送システム社は運賃値上げの理由として、世界的なインフレ、電気料金の上昇、最低賃金の上昇を挙げています。 

タイランドニュース 2022年12月1日)

 

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バンコクでタイシルク・ウィーク

首相府事務次官事務所はタイ文化振興協会と協力して、今年のシリキット王太后陛下の90歳の誕生日を祝って、12月7日~11日にかけてバンコクのサイアム・パラゴン・ショッピングモールで第3回国際タイシルク・ファッションウィークを開催する。

プラユット首相によれば、タイシルクは王太后陛下がその素晴らしさを守り、後世に伝えることに尽力されてきたものであり、これを紹介することで諸外国との協力関係と文化交流を促進することが可能になるとのことだ。

バンコク週報 2022年11月30日)

 

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バンコク路線バス515番線に電気バス「タイ・スマイル・バス」が導入

バンコクでは電気バスへの移行が進んでおり、このたび515番線に電気バスが導入されました。 この環境に優しいバスは、ナコンパトムのサラヤとバンコクのビクトリーモニュメントを行き来する乗客にサービスを提供する予定です。2022年中に、首都圏で合計1,250台のEVバスが配備される予定です。タイ国営メディアNNTが2022年11月28日に伝えています。

タイ運輸省サックサヤーム・シットチョーブ大臣は、サラヤとビクトリーモニュメントを結ぶ515番線の運行開始を主宰しました。この車両は、すでにバンコクの他の路線で電気バスの運行を行っている「タイ・スマイル・バス(Thai Smile Bus:TSB)」によって運営されています。

サックサヤーム大臣によると、政府はクリーンエネルギーや電気駆動のバス事業者と契約することで、公共バスサービスの効率を高めることを優先しています。 その目的は、バスの運行を合理化し、都市部での公害を減らすことです。

またサックサヤーム大臣は、新しいタイ・スマイル・バスは乗客に好評で、TSBのサービスはAPEC代表団から賞賛を浴びたと述べました。

タイ・スマイル・バスは2022年中に1,250台のEVバスを配備することを目標としており、3年以内にバンコクのすべてのバスが電動化する予定。 通常時に5,000台、ラッシュ時に8,000台のバスを運行する予定です。

タイランドニュース 2022年11月29日)

 

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タイ運輸相「スワンナプーム空港の混雑改善」

サクサヤーム運輸相は24日、バンコク郊外のスワンナプーム空港を視察し、受託手荷物がターンテーブルに出てくるまでに時間がかかりすぎているとして、受託手荷物を取り扱うタイ国際航空などに対し、処理時間の短縮を指示した。

スワンナプーム空港の入国審査の待ち時間やタクシー不足は改善したとの認識を示した。

スワンナプーム空港では、新型コロナウイルス関連の入国規制撤廃による旅客の急増に対応が追いつかず、入国審査やタクシー乗り場で待ち時間が数時間に達することがあった。受託手荷物についても、着陸してから荷物がターンテーブルに出てくるまで1時間半待ったという苦情も出ていた。

(newsclip.be 2022年11月28日 11時47分)

 

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タイ文化省、ラマ9世を称える音楽フェスを開催

タイ文化省は、2022年12月5日の故プミポン前国王陛下(ラマ9世)の誕生日を記念して開催する「冬のラブソング」フェスティバルへの一般参加を呼びかけています。

12月8日から9日にかけて、文化省芸術局、Suntaraporn楽団、Chalermraj楽団の共催で、ラマ9世の作曲した楽曲の数々を披露する音楽フェスティバルが開催されます。

このフェスティバルによって、タイ人が深い感謝を表し、ラマ9世の素晴らしい音楽の才能とタイ国民に対する計り知れない寛大さを称えることができるとのこと。

また、2日間のフェスティティバル期間中、ラマ9世が作曲した「Duang Jai Kap Kwarm Ruk」「Kaew Ta Kwan」「Oh I Say」「The Impossible Dream」などの世界的に有名な楽曲がタイ各地で演奏されます。

さらに、12月1日・2日には、バンコク芸術文化センターで、人気のリズムでダンスの基本を学びたい人たち(最大200人)を対象に、無料のダンス教室が開催されます。ダンス教室への参加申し込みは、02-247-0028 内線4104または4119まで電話問い合わせを。

タイランドニュース 2022年11月27日)

 

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タイ観光業は先行き不透明 経営者は従業員雇用に二の足

タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)開発経済研究センターのピリンヤ所長によれば、NIDAによる最新の調査・分析では、観光業に携わる事業者の約23%が雇用を増やす意向だが、観光客の増減は予想が難しいため、従業員を増やすことに二の足を踏んでいる事業者も少なくないとの結果が出たという。

新型コロナ対策の制限措置が緩和・廃止されて観光業にはある程度明るさが戻っており、観光事業者は今年後半に雇用を9.3%%拡大する意向を示した。しかしながら、事業者の60%以上は従業員数がコロナ禍前のレベルを下回っており、事業者の6.8%はまだ業績が回復していないため雇用を平均で1.9%縮小することを計画しているという。

このほか、観光事業者の54%が、新規雇用をまったく計画しておらず、35%は1人で何役もこなせる人を雇用したいと考えていることも分かった。

バンコク週報 2022年11月25日)

 

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バンコク首都圏で電気バス導入加速

バンコク首都圏のバス路線に電気バスを導入する動きが加速している。

24日にはバンコク中心部の戦勝記念塔と西郊のサラヤーを結ぶ路線に電気バスが試験導入され、サクサヤーム運輸相が出席して、運行開始式典が行われた。民間バス会社のタイスマイルバスが運行する。

タイ運輸省によると、バンコク首都圏のバス路線への電気バスの本格的な導入は2019年に始まった。今月22日時点で、43の路線で電気バス612台が運行している。

(newsclip.be 2022年11月24日 23時22分)

 

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