年末年始は詐欺などが多発しているとして警察庁犯罪制圧課(CSD)がインターネットへの書き込みを通じて市民に注意するよう呼びかけている。
CSDによれば、年末年始に多い犯罪としては、
・贈り物を届けるふりをして住宅内に侵入してものを盗む
・水道や電話の修理人を装って住宅に入り込んで窃盗を働く
・宝石を磨くサービスを提供していると言って宝石をすり替える
・寄付を募っていると言って金を提供させる
・偽札が出回る
・人混みでのスリ
・バスや列車内でゲームに誘って人から金を騙し取る
・偽物を高値で売りつける
・昏酔強盗 ―などが挙げられるという。
(バンコク週報 2019年12月26日)