バンコクの大気汚染が再び悪化している。
タイ天然資源環境省公害管理局によると、3日午前0時時点の空気質指数(AQI)はブンクム区クロンクム197、ラークラバン区ラークラバン177など、ほぼすべての観測地点で「健康への悪影響が始まる」とされる100を超えた。
大気汚染は全国的に悪化し、タイ中部サラブリ市で216、スパンブリ市で204、東部プラジンブリ県シーマハーポート郡で222と、「健康に悪影響がある」とされる200を上回った。中部アユタヤ市は185、東北部ナコンラチャシマ市は172、東部チョンブリ県シラチャー郡は139、北部ラムパン市は159だった。
(newsclip.be 2020年2月3日 01時27分)