首都圏への電力供給を担う首都電力公社(MEA)によれば、電線類地中化計画の下でバンコクでは48.6キロに及ぶ道路ですでに電柱が撤去され、電線類が地中に埋設されている。
地中化が完了しているのは、シーロム、スクンビット、パホンヨティン、パヤタイ、ラマ1世、ラマ4世、ラチャダムリ、ラチャウィティ、ラートプラソン、シーアユタヤ、サワンカロック、サトゥプラディット、サワンアロム、ピサヌローク、ナコンサワンといった道路の一部。
なお、この計画では合計128.2キロに及ぶ道路で電線類が地中化されることになっている。
(バンコク週報 2020年12月14日)