タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年1月24日、新規に新型コロナウイルス陽性の198人が確認されたと発表しました。また1人が死亡しています。
死亡したのは、基礎疾患(高血圧、アルツハイマー病、てんかん)を患ったサムットサコン県の73歳の女性。1月4日に家族から感染して肺炎を発症、1月23日に亡くなりました。
新規に陽性が確認された198人のうち7人は、タイに入国後の隔離検疫施設で陽性が確認された人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は191人。そのうち外国人労働者が73人で、タイ人らが118人です。
国内感染地域別では、サムットサコン県が148人で最多。続いてバンコク都が21人、サムットプラカン県12人、サムットソンクラーム県7人、チャンタブリ県とラチャブリ県とラヨーン県がそれぞれ人です。
1月24日の発表の時点で、累計の陽性者の数は13500人。
死亡は合わせて73人。10567人が回復し、2860人が治療中となっています。
(タイランドニュース 2021年1月24日)