タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年6月18日(金)の会見で、新型コロナウイルス感染危険度別の区分け変更を発表。また6月21日(月)からの規制緩和を発表しました。
区分けは、感染危険度の最も高い「ダークレッドゾーン」は、バンコク、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカンの4都県です。
次に危険度の高い「レッドゾーン」は、チャチューンサオ、チョンブリ、トラン、ナコンパトム、パッタニー、ペッチャブリ、ソンクラー、サムットサコン、サラブリ、ヤラー、ナラティワートの11県です。
規制緩和についてはバンコクなどの「ダークレッドゾーン」では、これまで店内飲食が許可されたのは午後9時まででしたが、6月21日からは午後11時までとなります。また使用できる座席もこれまでの25%から50%に変更になります。なおアルコール類の提供は、引き続き不可です。
(タイランドニュース 2021年6月18日)