タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年7月4日(日)、1日で新たに5,916人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また44人が死亡しています。
現在59,938人が治療中(病院30,145人、仮設病院29,793人)。2,147人が重症・重篤で、616人が人工呼吸器を使用しています。
死亡者44人は、34歳~91歳で、男性24人と女性20人。
地域別では、バンコク都30人、サムットプラカーン県3人、ヤラー県2人、ナコンパトム県2人など。
疾患等は、高血圧29例、糖尿病15例、高コレステロール血症12例、腎臓病8例、心臓病5例、肺疾患3例、脳血管障害3例、なし6例。
陽性者の合計5,916人の内、6 人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
39人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は5,871人。地域別では、バンコク都1,498人、パトゥムタニ県458人、サムットプラカーン県412人、サムットサコン県395人、チョンブリ県275人、ノンタブリ県267人、ソンクラー県232人、ナコンパトム県230人、パッタニー県213人、ヤラー県205人など。7月1日からワクチン接種済み外国人に開放されたプーケット県は2人、7月15日から開放されるサムイ島のあるスラタニ県は11人。アーントーン県、ランプーン県、チュンポーン県、メーホンソン県はゼロ人でした。
7月4日の発表の時点で、累計の陽性者の数は283,067人。死亡は合わせて2,227人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせて10,670,897回を接種。1回目を終えたのは7,721,150人で、2回目も終えたのは2,949,747人です。
(タイランドニュース 2021年7月4日)