新型コロナウイルス・ワクチン接種済みの旅行者を隔離なしで受け入れる、タイ南部プーケットの「サンドボックス」。7月1日にスタートし、これまで1600人以上がプーケットを訪問しています。
タイ国営メディアNational News Bureau of Thailandは8月4日、「サンドボックス」開始から1ヶ月でプーケットを訪れた67の国籍の人々のなかで、最も多かったのがアメリカ人だったと明らかにしました。国籍別トップ10は以下です。
「プーケット・サンドボックス」2021年7月の国籍別利用者数
1.アメリカ人 1898人
2.タイ人 1853人
3.英国人 1654人
4.イスラエル人 1580人
5.ドイツ人 889人
6.フランス人 888人
7.UAE人 606人
8.スイス人 326人
9.オランダ人 255人
10.オーストラリア人 244人
なお「サンドボックス」での、平均滞在日数は11日間。プーケットで14日間滞在した後、タイ国内の別の場所へ移動したのは、わずか200人でした。
(タイランドニュース 2021年8月5日)
