バンコク都のアサウィン・クワンムアン知事は2021年11月16日、新年までに都内の人口に100%にワクチン接種をする予定である述べました。
バンコク都のデータではこれまで、8,734,534人が1回目のワクチン接種をし、7,512,946人が2回目の接種を終えました。60歳以上の人々、妊婦、基礎疾患に苦しむ人々を含む脆弱なグループの人々の85%が1回目の接種を受けており、70%が完全に接種を終えています。
バンコク都に居住または勤務している外国人移民労働者に関しては、労働省と協力して、ディンデーン地域のバンコク（タイ日）ユースセンターで毎日無料のワクチン接種を提供しています。
さらに知事は、ワクチン接種を受けていない飲食店等で働いている外国人移民労働者がまだいるかどうかを調べるために、すべての地区事務所が現地調査を実施するように指示したとのことです。
（タイランドニュース 2021年11月17日）
