タイに入国する外国人観光客に300バーツの支払いを義務付ける外国人観光客料金徴収制度は、今のところ開始日は決まっていません。
この外国人観光客料金徴収制度ですが、外交官、2歳以下の子供、労働許可証保持者は除外になります。一方で結婚ビザ、リタイアビザ、エリートビザ所有者からは徴収が行われる見込みです。
外国人観光客は、航空券購入時に300バーツを支払うシステムになる予定ですが、航空会社のフライト予約サイトへの支払いシステム実装は簡単なものではないと言われているようです。また陸路国境での徴収方法については、入国審査場に支払い端末を設置するという案はありますが、まだ決定していないのだとか。
(タイランドニュース 2022年5月4日)
