決済ブランドのVISAが発表した「Visa Global Travel Intentions Study 2021」によると、タイは世界で4番目に魅力的な旅行先として評価されました。なおトップ3は米国、英国、インドでした。
また、世界の旅行者がオンラインで探しているタイ国内の旅行先トップ都市には、バンコク、プーケット、チェンマイ、ホアヒンがあります。
調査によると、タイを訪問しようとしている世界の旅行者の上位3つの目的は、レジャー(30%)、リラックス(25%)、アウトドアアドベンチャー(18%)です。
アクティビティの一番人気はタイ式マッサージで、カフェやレストランでのタイ料理の食事、リゾート滞在、仏教寺院訪問などのタイ文化の受け入れが続いています。
パシフィックアジアトラベルアソシエーション(PATA)のタイに関する調査によると、タイの観光産業は回復の兆しを見せており、2024年末までの3年間で、訪問者数は約4,696万人に達すると予想されています。
(タイランドニュース 2022年5月9日)