バンコク東郊のスワンナプーム空港で、ワシントン条約で商業目的の国際取引が禁止・制限されている動物の密輸摘発が相次いだ。
6月27日にはインドのチェンナイから渡航したインド人の女2人の荷物から、白ヤマアラシ2匹、アルマジロ2匹、カメ35匹、トカゲ50匹、ヘビ20匹などがみつかり、タイ当局が2人を野生動物保護管理法などに違反した容疑で逮捕した。
7月5日にはチェンナイから渡航したインドの男の荷物からリクガメ81匹が、タンザニアのダルエスサラームから渡航したウクライナ人の女の荷物からインドホシガメ14匹、パンケーキガメ98匹、アルダブラゾウガメ4匹がみつかった。
(newsclip.be 2022年7月6日 00時51分)
