タイ国立開発行政研究院(NIDA)が6~8日に18歳以上のタイ人を対象に実施した世論調査(回答者1312人)で、「毎月の収入が支出を下回る」との回答は60.1%、「支出とほぼ同じ」は32.6%、「支出より多い」は7.3%だった。
「収入が以前より減った」は47.1%、「以前と同じ」は46.7%、「以前より増えた」は6.2%だった。
「家計に最も影響がある支出」項目は「ガソリン代」が32.7%で1位、2位は「食費」で25.8%、3位は「電気代」で13.5%だった。
タイ商務省によると、6月のタイの世帯あたりの平均支出は1万8088バーツで、食費(アルコール飲料を除く)の割合が40.5%に上った。
(newsclip.be 2022年7月13日 00時40分)
