タイ気象局は28日、タイが29日に雨期が明け寒期(乾期)入りすると宣言した。昨年の寒期より気温が低めになると予想。寒期明けは来年2月末の見通しだ。
27日の各地の気温は北部チェンマイ市が最高33.8度、最低23.8度、東北部ノンカイ市が最高34.3度、最低24度、バンコクが最高31.5度、最低25.4度、南部サムイ島が最高28.8度、最低24.8度だった。
中部、東北部などでは雨期の大雨による洪水が続き、28日朝の時点で、中部アユタヤ、東北部ウボンラチャタニなど21県の約30万世帯が浸水被害を受けている。
(newsclip.be 2022年10月28日 13時55分)