タイ警察バンスー署は2024年9月20日午後11時30分頃、52歳のタクシー運転手の男を違法薬物の所持および使用の容疑で逮捕しました。
バンスー署は、「男性が住宅の前にタクシーを駐車して道を塞いでいる」との通報を受けて警察官が出動。現場に到着した警察は、緑と黄色のタクシーが住宅の前で駐車しているのを発見。車の移動を求めた際、警察官が車内を懐中電灯で照らすと、薬物使用に使用される器具が見えたため、車内の捜索を実施しました。
その結果、車内からアイスと呼ばれる覚醒剤の結晶(メタンフェタミン)が入った袋2つを発見し、証拠品として押収しました。運転手の男は薬物の所持と使用を認め、以前にアイスを使用したことも供述しています。
(タイランドニュース 2024年9月22日)