アンダマン海北部沿岸海洋資源研究センターの担当者は2024年9月22日、ゴミが散乱したプーケットのカタノイビーチで座礁して死亡したイルカの処理について報告しました。
希少海洋動物救助センターの担当者は、Facebookページ「Chalong Loysamut」を通じてプーケット県ムアン郡カロンのカタノイビーチ付近で座礁したイルカの死骸が発見されたとの通報を受けました。
初期調査の結果、そのイルカはハナゴンドウ(โลมาริสโซ、Grampus griseus)の成体のメスで、体長は約350cm、体重は500kg、体の状態は正常(BCS 3/5)でした。外部には座礁による擦り傷が見られたため、死骸は希少海洋動物救助センターに運ばれ、死因を解明するために解剖が行われる予定です。
(タイランドニュース 2024年9月23日)