タイ保健省が2025年8月、タイの定番麺料理「クワイティアオ」に含まれるナトリウム量の目安をまとめたインフォグラフィックを公開しました。ナトリウム摂取量の目安は、1日2,000ミリグラム以下、または1食あたり700ミリグラム以下とされていますが、クワイティアオはスープや味付けの影響で摂取量が増えやすいといいます。タイ紙Khaosodが紹介していたことを受け、本サイトでも改めて内容をまとめました。
公表された各メニューのナトリウム量(1杯500グラム)は次の通りです。
・クワイティアオ・ナムサイ:1,406〜2,397mg
・クワイティアオ・ムー/ガイ・トゥン:1,782〜2,072mg
・クワイティアオ・ナムトック:2,104〜2,316mg
・クワイティアオ・トムヤム:1,304〜2,862mg
・クワイティアオ・イェンターフォー:2,233〜2,723mg
数値には幅があるものの、上限値では1杯で1日分の目安(2,000mg)を超えるケースも見られます。特に、食べる前に調味料を追加する習慣がある場合、摂取量がさらに増える可能性があります。
タイ保健省は対策として、調味料をむやみに足さないこと、そしてスープを飲み干さないことを勧めています。普段よく食べるメニューほど、味付けの“足し算”やスープの飲み方を少し意識するだけでも、ナトリウム摂取を抑える助けになりそうです。
(タイランドニュース 2025年12月13日)
