タイ保健省疾病管理局は2026年9月1日、国内のインフルエンザ患者が今年に入って33万人を超え、48人が死亡したことを明らかにしました。Thai PBSが同日、疾病管理局の発表として伝えました。患者は5~14歳の学齢期の子どもで多く確認されています。
インフルエンザ患者33万人超、48人死亡
疾病管理局によると、2026年のタイ国内のインフルエンザ患者は33万人を超え、これまでに48人が死亡しました。
年齢別では5~14歳の学齢期の子どもで罹患率が高くなっています。一方、死亡者は高齢者が多く、48人のうち30人が60歳以上でした。
疾病管理局は、60歳以上の高齢者や基礎疾患のある人など重症化リスクの高い人に対し、感染予防を徹底するよう呼びかけています。
具体的には、混雑した場所でのマスク着用やこまめな手洗いを推奨。発熱や咳などの症状がある場合には、他人との近距離での接触を避け、感染を広げないよう注意を求めています。
タイでは雨季を中心に呼吸器感染症が広がりやすく、疾病管理局はインフルエンザを含む感染症の発生状況について継続的な監視を行っています。
※出典
タイ保健省疾病管理局「インフルエンザおよび呼吸器感染症病原体の監視報告」
Thai PBS「โควิด-19 พบป่วยเกือบ 1 แสนคน – ไข้หวัดใหญ่ทะลุ 3.3 แสนคน」
(タイランドニュース 2026年9月2日)
