タイ軍事政権は、10日夜間外出禁止令を20県において同日付で解除すると発表した。
(カンジャナブリ県、ラチャブリ県、ペチャブリ県、ラヨン県、ジャンタブリ県など)
タイ軍事政権は、クーデターで全権を掌握した5月22日、
午後10時~午前5時の外出を禁じる夜間外出禁止令をタイ全土に発令した。
同28日に外出禁止時間を午前0時1分~午前4時に短縮した。
6月3日にプーケット島、サムイ島、パタヤ、
6日にペチャブリ県チャアム郡、プラジュアブキリカン県フアヒン郡、クラビ県、パンガー県、
8日にトラート県チャーン島、ソンクラー県ハジャイ市、スラタニ県パンガン島で夜間外出禁止令を解除している。