タイ国政府観光庁(TAT)によれば、
年末年始の観光収入が100億バーツを超えて、
93億バーツとの当初の見通しを上回った。
とりわけタイ人による国内旅行が好調で、
1年前に比べて11%の増加を記録した。
地域別では北部が旅行先として人気があり、
年末年始には13万人がチェンマイ県を訪れ、
同県の観光収入は7億7500万バーツにのぼったとのことだ。
東北部ではナコンラチャシマ県が最も人気があり、
来訪者数はチェンマイと同じ約13万人。
同県の観光収入は2億7000万バーツとなっている。