プラユット首相が、
1月9日放送のテレビ番組の中で説明したところによれば、
先に関係当局が「国家放送通信委員会が携帯電話業者による
不当な通話料徴収を許している」と批判したことを受け、
携帯電話業者が3月1日に新しい料金計算方法を導入することになった。
現行の方法では、通話料金は分単位で計算されており、数秒の通話でも1分として課金されている。
新しい方法で秒単位で通話料金が計算される。
関係当局は、「課金方法を速やかに改めるべき」としていたが、
プラユット首相によれば、システムの変更が必要なため、
課金方式を短期間のうちに改めるのは不可能とのことだ。