首都圏配電公社(MEA)は、バンコク都内の景観を改善するとともに、
災害時の停電率を軽減することを目的とした電柱の地中化する計画を発表した。
タイ地元紙によると、電線を地中に敷設する工事を行う際には
一部道路を封鎖して行うことになるため、関係機関の協力が必要となる。
そのためパトゥムワンやシーロム地区で行われていた工事は
夜間のみしか行うことができず、なかなか思うように進まなかったそうだ。
今回まずコンドミニアムやオフィスビルが多いプロンポン地区から開始。
首都圏警察と協力し一部通りを封鎖し、24時間体制で工事を行うことができる体制を整えたそうだ。