7日、丸紅と東芝は両社が
出資する共同事業体を通じて受注した
バンコクの都市鉄道パープルライン向けの
鉄道システムと10年間のメンテナンス事業で、
車両(2編成6両)を横浜市の大黒埠頭から初出荷したと発表した。
車両はJR東日本グループの総合車両製作所が製造。
2016年1月までに全21編成63両をタイに輸送する予定だ。
パープルラインはバンコク北部バンスーと
北西郊外のバンヤイを結び、全長約23キロ。
2016年8月開業を目指している。
車両、信号・運行監視設備、変電設備、通信設備など
鉄道システムの納入と軌道、駅設備などの
メンテナンスを東芝、丸紅、JR東日本が行う。
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