国内旅行からの観光収入を3年のうちに
年間1兆バーツに引上げることを目指すと発表した。
これまでの観光促進策では
主に外国人旅行者の誘致に力が入れられてきた。
だが、これは諸外国の経済状態に影響されやすいのが難点。
TATのユタサク長官は、
「タイ人に国内旅行を奨励すれば、国内観光は成長し、
外国人観光客に依存することによって生じる
リスクを減らすことができる」と説明している。
なお、TATは今年の国内旅行からの
観光収入を当初8000億バーツとしていたが、
タイ国内の経済状態が良好でないことから
7500億バーツに下方修正している。
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