前政権が導入したコメ質入制度で
巨額の損失が生じたことについて
インラック前首相に損害賠償を求めようとしているが、
民主党の広報担当者は10月17日、
プラユット政権に対し、前首相の落ち度・責任について
国民に明確に説明するよう求めた。
前首相は同制度を監督する立場にあった
国家コメ政策委員会の委員長だったことから、
国家汚職制圧委員会(NACC)は前首相の職務怠慢があったため
同制度に絡んで不正が繰り返されて巨額の損失が出たとしている。
だが、同担当者によれば、政府側の説明は不十分であり、
このままでは裁判で政府が前首相側から追及されて
窮地に追い込まれる恐れがあるとのことだ。
私のHP「KATEのバンコクガイド」は、こちら