タイ軍事政権は10日の閣議で、
バンコクのセンセープ運河の浄化計画を承認した。
70億バーツを投じ、今後2年で
水質の改善、河岸の整備、防犯カメラの増設などを行う。
センセープ運河はバンコクのチャオプラヤ川東岸から
チャチュンサオ県のバンパコン川まで東西に走る
全長約90キロの運河で、19世紀に建設された。
幅は十数メートルほどで、
バンコク都内の区間は水が真っ黒で異臭を放っている。
細長いボートが旅客を乗せ定期運航し、
渋滞知らずの交通機関として利用されている。
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