27日、マレーシアの格安航空大手エアアジアの
タイ法人タイ・エアアジアは、タイ東部のウタパオ国際空港と
シンガポール、マカオ、タイ北部チェンマイ、
タイ東北部ウドンタニを結ぶ直行便4路線を開設した。
就航便の搭乗率は平均約80%。
シンガポール便、マカオ便、ウドンタニ便は週7往復、チェンマイ便は週10往復。
エアアジアはウタパオからの直行便を今年7月からクアラルンプール、
9月から中国の広西チワン族自治区南寧と江西省南昌に運航している。
12月3日にタイ南部ハジャイ便も就航する予定。
ウタパオ空港はタイ東部のビーチリゾートであるパタヤの南約40キロ、
バンコクの南東約140キロに位置するタイ海軍航空部隊の基地。
タイ政府は同空港を商業空港として開発する計画で、
2016年稼働を目指し、新旅客ターミナルの建設を進めている。
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