1年間入国禁止になるなど、不法滞在の罰則が厳格される。
その直前にチェンマイやパタヤなどで
パスポートを所持していない外国人が一斉に摘発された。
タイではビザが切れたあと、不法滞在となっても
最大2万バーツ(約6万3000円)の罰金を支払えば、
再入国についての制限はなかった。
しかし、そんな寛容な時代は終りを迎えようとしている。
3月20日に施行される不法滞在の罰則は、
最低1年間の入国を拒否されるなど、厳しいものになる。
施行が発表されて以来、タイ移民警察では
自発的かつ即座に自首したものについては、
新しい罰則を適応しないとして、多くの不法滞在者が国外へと退去させられた。
その厳格化の流れに沿う形で、チェンマイやパタヤなどの歓楽街で
パスポートなどの身分証を持ち歩いていなかった外国人たちを一斉に検挙した。
身分証は、パスポートの他に写真付きのコピー、
またはタイの運転免許証でも良しとされていたが、
深夜においてはパスポートの提示を求めているという。
また、不法滞在者への入国禁止は、
90日から最大10年間と超過滞在した日数によって重くなる。

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