タイ正月（ソンクラーン）休暇中に利用者が急増するスワンナプーム国際空港と
ドンムアン空港のタクシーサービスに問題が発生しないよう対策を求めた。
7日付プーチャッカーンが報じた。
スワンナプーム国際空港では最近、
外国人旅行者が法外な料金を請求されるケースが相次いでおり、
タクシー運転手のマナー向上を徹底するとともに、
事故やトラブルが起きた際の連絡先を大きく表示するよう指示した。
一方、ドンムアン空港では従来からタクシー不足が問題になっており、
利用者の増加するタイ正月中はエアポートバスを増便するなどして
空港利用者の便宜を図るよう求めている。
ドンムアン空港の混雑時のタクシー待ち時間は最大50分に達しているという。
AOTは4月8日～18日のタイ正月休暇中の空港利用者数について、
スワンナプーム空港が1日平均16万7,000人、
ドンムアン空港が10万3,000人と予測している。
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