国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」がまとめた2016年の報道の
自由度ランキングで、タイは対象の180ヵ国・地域中136位(2015年134位)だった。
タイ軍事政権による検閲、ジャーナリストの尋問、身柄拘束、軍政トップの
プラユット首相(元タイ陸軍司令官)によるジャーナリストに対する口撃、
脅迫などが低評価の理由。
ランキングはジャーナリスト、弁護士などを対象とする各国・地域の報道機関の
独立性、報道の多元性、自主検閲などに関するアンケート調査から作成した。
報道の自由度が最も高いとされたのはフィンランド。
2~10位は順に、オランダ、ノルウェー、デンマーク、ニュージーランド、
コスタリカ、スイス、スウェーデン、アイルランド、ジャマイカ。
主要国は16位ドイツ、38位英国、41位米国、45位フランス、
148位ロシア、104位ブラジル など。
アジア諸国・地域は51位台湾、69位香港、70位韓国、72位日本、128位カンボジア、
130位インドネシア、133位インド、143位ミャンマー、146位マレーシア、
154位シンガポール、173位ラオス、175位ベトナム、176位中国、北朝鮮179位 など。
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