飲料大手レッドブル創業者の孫ウォラユット容疑者が
4年前に早朝で走行車両の少ないバンコク都内の大通りを輸入高級車で
暴走中にオートバイの警察官をはねて死なせ、そのまま逃走した事件で、
検察は容疑者に容疑を伝えるべく5月25日に出頭するよう命じていたが、
容疑者は姿を見せなかった。容疑者の代理人弁護士からも何も説明がなかったという。
これを受けて検察は事件を担当するトンロー署に対し、
容疑者がなぜ出頭しなかったのかを説明するよう求めるとともに、
新たに出頭日を設定するよう指示した。
検察の担当者は、
「妥当な理由がなく再び出頭を拒否するようなら逮捕する」と述べている。
なお、この事件は法的手続きなどが非常に遅れていることから、
大資産家であるレッドブル一族からの見返りを目当てに
現場の警官が意図的に手を抜いているのではないかとする見方も出ている。
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