プラユット首相は6月1日、バンコクで開幕したG77のフォーラムの席上、
「タイ国内に平和が戻らない限り首相の座にとどまり続ける」と述べるとともに、
国家開発における軍部の役割の重要性を強調。
現政権に批判的な姿勢を続けるタクシン派など反政府勢力を牽制した。
首相は、G77の国々の外交官を前に
「平和が確立されるまでわたしはどこにも行かない(首相を辞めない)。
どんなに嫌われようとわたしは問題解決のために首相の座にとどまり続ける」と明言。
さらに、「タイは前進しなければならない。兵士がいなくてはタイはどうにもならない。
今日我々は兵士を使って国を前進させている。我々の軍隊は誰かと戦ったり、
政治家を虐げたりする存在ではない」と力をこめた。
1964年に設立されたG77は当初、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの77ヵ国が
メンバーだったが、その後参加国が増え、現在は140ヵ国を超えている。
タイはG77の今年の議長国。
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