タイ各地のショッピングモールや百貨店の約110施設が参加する。
値引きや特典付与などの販売促進キャンペーンを8月末まで続ける。
キャンペーンの名称は「アメージング・タイランド・グランド・セール」。
タイには昨年、日本の約1.5倍の2988万人の外国人が訪れており、
観光客が消費関連企業に与える影響は大きい。
6月上旬に一足早くセールを始めた小売り大手セントラル・グループは
販促に1億バーツ(約3億円)を投じる。
一定額以上を購入した外国人客にバッグを贈呈したり、
モール内のテナントが最大80%値引きしたりする。
バンコク中心部で大型モールを複数運営するサイアム・ピワットは
テナントと組んで外国人客にクーポン券を配布する。
15日に開かれたイベントでタイ観光庁の幹部は
「ショッピング業界は経済を押し上げるだけでなく、
仕事をつくり人々に収入をもたらしてきた」などと話した。
2500以上の小型衣料品店が集まる「プラチナムファッションモール」の
運営会社のチャンチャイ・パンソパー社長は取材に
「普段はシンガポールやマレーシアからの客が多いが、
今年はベトナムやカンボジアからもっと呼び込みたい」などと話した。

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