ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相のタイ訪問に合わせて、
ミャンマーのイスラム系少数民族「ロヒンギャ」が国外に脱出し、
タイ南部でロヒンギャ避難民の人身売買が摘発されたりしている
問題に関する記者会見と公開討論会がバンコクのタイ外国人特派員協会(FCCT)で
6月23日に開かれる予定だったが、警察当局の要請によって
今回のイベントがあらかじめ用意した声明を読み上げるものに変更させられた。
関係筋によれば、タイ当局は公開討論会において
ロヒンギャ問題への取り組みをミャンマー政府に強く求める意見が出ることなどで
タイ・ミャンマー関係に悪影響が及びかねないと判断したものという。
アウンサンスーチー女史については、
過去に「ロヒンギャ問題に沈黙している」などと批判する声があがったことがある。
なお、同女史のタイ訪問に先だって、
プラユット首相がタイ国内のミャンマー難民の問題に言及。
これに関連して「タイ国内のミャンマー難民は約100万人」と一部で報じられたが、これは誤りで「約10万人」が正しいとのことだ。
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