中部ナコンサワン県のメウォン・ダム建設計画に環境保護活動家などが
反対している問題で、チャチャイ農相が先に暫定憲法44条に基づいた
強権発動でダムを建設することを提案。
このため、活動家らが反発を強める事態となっている。
44条では国家平和秩序評議会(NCPO)議長(プラユット首相)による
強大な権限の行使が可能とされている。
活動家らによれば、政府は治水計画の一環としてダムを建設しようとしているが、
当局が水源をうまく管理できていないことが問題の原因であり、
ダムを建設しないで問題を解決することは可能という。
また、ダム建設によって豊かな自然環境が破壊されることになると訴えている。
ただチャチャイ農相は今のところダム建設が必要との姿勢を変えていない。
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