バンコク発プーケット行きのタイ国際航空TG221便A350XWB型機が
プーケット空港に着陸した際にタイヤが滑走路からはみ出す事故があった。
乗客138人、乗員14人にけがはなかった。
着陸して走行中に、強い横風でタイヤが滑走路から芝生にはみ出したが、
パイロットが路面に戻すことに成功した。
この事故で、機体右側のタイヤ4本と複数の滑走路灯が破損。
破片が路面に散乱したため、滑走路が一時閉鎖された。
事故機はタイ航空が導入した初のA350XWB型機で、
8月末に納機されたばかりだった。
タイ航空はバンコク―チェンマイ、バンコク―プーケット線で運航した後、
今月からバンコク―メルボルン線に投入する予定だったが、
オーストラリアの航空当局が追加の検査を実施し、延期となっている。
A350XWBは欧州航空機大手エアバス製の新世代中型ワイドボディ旅客機。
タイ航空はビジネスクラス32席、エコノミークラス289席の仕様で
12機の導入を予定している。

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