タイ国鉄(SRT)の子会社でバンコク都内と郊外のスワンナプーム空港を結ぶ
高架電車エアポートレイルリンクを運営するSRTエレクトリファイドトレインは
年内に、特急車両4編成、12両の座席をクロスシート(横座席)から
ロングシート(縦座席)に改装する。
利用者増に対応し、定員を増やすためで、投資額は2200万バーツ。
最初の1編成の改装を終え、5日、導入式典を行った。
改装により、1編成の定員は340人から740人に増え、
1日の乗客数が現在の平均6万1500人から7万2000人に増えると予想している。
エアポートレイルリンクは2010年8月開業。
全長28キロ、全8駅で、スワンナプーム空港とバンコク都内を15~30分で結ぶ。
空港からの旅行者の需要を見込み、途中の駅で停車しない特急を運行していたが、
通勤・通学客の増加を受け、特急を廃止する。
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