農薬の危険性などを訴える活動を展開している市民団体
「タイ・ペスティサイド・アラート・ネットワーク」によれば、
同団体が市販されている青果物を検査したところ、
スーパーマーケットでパック売りされているものや
品質保証印「Qマーク」の付いたものも含め
半数以上に化学薬品の残留が認められたという。
また、16種類の野菜と果物については、
使用が禁じられている危険な物質の残留が確認されている。
今回の検査は、8月23日~29日にかけて
パトゥムタニ、ナコンパトム、ラチャブリの3県の卸売り市場と
スーパーマーケットで販売されているものを対象に実施された。
化学薬品の汚染が最も顕著だったのは
チャイニーズ・ケール(11点中10点)で、
次いで赤唐辛子(12点中9点)、
ササゲ豆(12点中8点)、
モーニング・グローリー(12点中7点)、
ナス(11点中6点)、
キュウリ(11点中5点)、
トマト(11点中3点)、
キャベツ(11点中2点)、
チャイニーズ・キャベツ(12点中2点)といった順だった。
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