サンサン政府報道官は10月9日、
中部チャイナート県のチャオプラヤ・ダムの放流量が増やされることから
中央平野の7県では深さ25～75センチの浸水に見舞われる恐れがあると警告した。
放流量の増加は、北部からダムに流れ込む水量の増加に伴うもの。
この水量は10日には毎秒2800立方メートルに増える見通しで、
ダムの放流量も毎秒2000立方メートルから
2300立方メートルに増やす必要があるという。
なお、気象局によれば、北部、中央平野、東北部の南側、南部西岸は
12～15日にかけまとまった雨が降る見通しとのことだ。
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