KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

【ニュース】10月14日と15日のバンコク歓楽街

プミポン国王陛下崩御後、
プラユット首相は娯楽性の高いイベントを30日間自粛するよう告知したが、
歓楽施設の営業も一定期間自粛を求められるのではないかとみられていた。
しかしタイ政府の稼ぎ頭である観光業への悪影響を避けるためか、
実際には当初予想ほどの厳しさはないようだ。

バンコクの三大歓楽街といわれるパッポン(シーロム通り)、
ナナプラザ(スクムビット通り3)、ソイカウボーイ(同21)。
14日(金)はパッポンは通常営業、ナナプラザは全店休業、
イカウボーイは最初店舗のネオンサインを落として通常営業していたが、
午後9時30分に軍により閉店を命じられた。
なお、開店していた店舗も従業員は全員が黒い服装をしており、
ダンサーも黒い水着着用が目立った。

15日(土)はパッポンは通常営業。
ナナプラザ、ソイカウボーイは引き続き閉店、
関係者によれば営業再開は17日(月)になる見通し。

このほか、スクムビット通り22のバービア街クラウンプラザは営業と閉店が半々。
シャッターには17日午後4時から営業との張り紙が貼ってあった。
シーロム通り、スクムビット通り沿いのパブは通常営業。
ただ、コンビニエンスストアでは
14日から17日までアルコール飲料の販売を中止している。


タイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」