国王陛下崩御に伴い、大勢の市民が黒色の服を買い求め、
バンコクでは衣料品店の多くが黒色のシャツなどが品切れとなっている。
バンコクのプラトゥナム地区は、衣料品の卸売店が多いことで知られているが、
陛下が亡くなられた翌日の14日は朝から
黒色の服を買い求める大勢の市民でごった返したという。
また黒色の服を求める人が多いことから便乗値上げも報告されている。
現在、ボーベー、パフラット、プラトゥーナムなど衣料品卸市場での
販売価格であるが、Tシャツが80から120バーツ、ポロシャツが150から350バーツ。
商業省によれば、生地の価格が20%上がっているため、
今後価格が10バーツほど上がるとのことだ。
同省では便乗値上げがないかどうか監視を強めているほか、
現在政府が黒シャツの増産計画を進めているため、とりあえず3着ほど購入し、
安価なシャツが市場に出回るのを待つようアドバイスしている。
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