KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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【ニュース】タイ国王不在、広がる不安…民政移管に影響も

タイ軍事政権のプラユット暫定首相は15日、
テレビ演説し、ワチラロンコン皇太子(64)から
「内政や王位継承の問題で国民を混乱させたり
心配させたりしないようにしてほしい」と要請されたと明らかにした。

皇太子はプミポン国王の追悼に専念するため
すぐには国王に即位しない意向を示している。
一時的とはいえ国王不在という事態への不安が国民の間に広がっている。

タイでは民政移管に向けて新憲法草案が策定され、8月には国民投票で承認された。
憲法の発効には国王の署名が必要で、手続きが遅れれば、
来年中に実施予定の総選挙がずれ込む可能性が指摘されている。

憲法に基づき、国王不在の間に
国王の職務を代行する暫定摂政にプレム枢密院議長(96)が就いた。
プレム氏は暫定首相と皇太子の15日の会談に同席した。

法律家出身のウィサヌ副首相は15日、
「摂政が代わりに(署名)できる」と強調し、
民政復帰の時期に変更はないとの見解を示した。


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