タイ保健省によると、10月8日~14日にタイ国内で報告があった
ジカウイルス感染症(ジカ熱)患者は79人で、年初からの累計は520人となった。
同省は感染地域など詳しいことを明らかにしていない。
ジカ熱は症状が出ないケースが多く、
実際の感染者数は発表を大きく上回るとみられる。
累計の患者数のうち57人は妊娠中に感染し、
このうち15人がすでに出産。
生まれた赤ちゃんのうち2人がジカウイルス感染による小頭症と診断された。
10月15日に生まれた1人についても小頭症の疑いがあるという。
ジカ熱はジカウイルスに感染することで起こる感染症で、
妊娠中にジカウイルスに感染すると、
胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがある。
世界保健機関(WHO)は今年3月、感染地域への妊婦の渡航自粛を勧告した。
日本の外務省は9月13日、タイでジカウイルス感染症が発生しているとして、
妊娠中または妊娠予定の女性に対し、可能な限り渡航を控えるよう呼びかけた。
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売!
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
YouTubeにてタイ動画を配信!チャンネル登録お願いします。