新憲法制定に向けプラユット首相が新憲法草案に
国王陛下のご承認を得るための書類に署名したことが、11月8日までにわかった。
現行の暫定憲法では、30日以内に陛下のご承認を
求めなければならないと規定されているが、8日がその期限だった。
ご承認が得られれば、草案が新憲法として制定される。
一方、憲法で規定された期間90日を経てもご承認が得られない場合、
草案が拒否されたとみなされ、内容を修正するか新たに草案を作成する必要がある。
現在王位は空位となっているが、プラユット首相は先に
期限内に王位が継承され、ご承認を得ることが可能との見方を示している。
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