タイ運輸省は路線バンの規制を強化する。
チェックリストを作成し、国内で運行するすべての路線バンについて、
1月24日から、運行前の確認を義務付ける。
リストの内容は、運転免許証の所持、飲酒の有無、
麻薬摂取の有無、運転時間といった運転手に関するものと、
タイヤ、ブレーキ、シートベルト、消火器といった車両の整備状況に関するもので、
違反が見つかった場合は、
運転手の交代、車両の変更、罰金、運転免許の停止・取り消しなどの処分を下す。
国営長距離バス会社トランスポートと提携して
バンコクと地方を結ぶ路線を運行するバンについては、
車両へのGPS端末の設置期限を年内から3月末に前倒しする。
路線バンは都市間移動の手軽な手段として人気がある。
一方で、無謀な運転や車両の整備不良などによる重大事故が多発しているが、
政府の規制は緩く、ほぼ野放し状態だった。
今月2日、路線バンとピックアップトラックが正面衝突して炎上し、
バンの乗客、ピックアップトラックの荷台に乗っていた人ら
タイ人男女25人が死亡する事故が起き、規制強化を求める世論が高まった。
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
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