KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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【ニュース】タイ、LCCの利用者数が拡大 16年総旅客数の44.9%

タイは、格安航空会社(LCC)の存在感が高まっている。
タイ空港公社(AOT)が運営する主要国際空港の国際線と国内線の総旅客数のうち、
LCCの旅客数の割合が2016年に44.9%となり、15年の42.0%から拡大した。
同国では航空需要が増加するなか、
LCCの利用者が大幅に伸びており、LCC各社のシェア争いも激化している。
現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

AOTはバンコクにあるスワンナプーム国際空港やドンムアン国際空港など
同国の主要6国際空港を運営、合計旅客数が同国の旅客数全体の86%に相当する。
16年の合計旅客数は前年比10.8%増の1億2200万人だった。
うち5470万人がLCC利用者で同23.9%増と急伸している。

LCC旅客数の内訳は、国内線が18.6%増の3550万人、国際線は35.0%増の1920万人だった。
LCC旅客機の発着数は16年に35万7817回で15年の31万8238回から増加した。
LCCの拡大が同国航空市場の成長を牽引している形だ。

LCC旅客数の割合が全体の8割近くに達する国内線では、
LCC各社の顧客争奪戦が激しさを増している。
AOTが運営する主要6空港と同国運輸省航空局が管理する
28の地域空港を合わせた国内線シェア(旅客数ベース)をみると、
16年は首位がLCCのタイ・エアアジアで29.5%となり、
15年の28.5%からやや伸びた。
同社は機材数の増強などにより、今年は30%を目指すという。
シェア2位はタイ国際航空傘下のLCCノックエアの20.3%で
前年の24.8%から後退した。
パイロット不足による欠航が相次いだことなどが響いた。

一方、インドネシアLCCタイ・ライオンエアが18.7%と
ノックエアを急追しており、今年はさらにシェアを拡大するとみられている。
SankeiBiz 2017年3月28日 05時51分)

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   (photo by 絵夢座)

個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。


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