バンコク首都圏庁(BMA)は、清潔、安全、秩序のため、
年末までにバンコクの露店業者(ストリートベンダー)を一掃し、
通りでのフード販売を禁止すると報告した。
首都バンコクは最近、「世界一のストリートフード都市」として
CNNに認定されたばかり。
そんな中、バンコク首都圏庁(BMA)は
サイアムスクエア、プラトゥーナム地区の路上売店を撤去したのちに、
ストリートフードで人気のエリア、ヤオワラート通り(チャイナタウン)と
カオサンロードの路上売店を撤去する計画を立てている。
国際的に有名なカオサン通りの路上には
現在、200軒以上の露店・屋台があるといわれ、
タイ市民からは撤廃反対の意見も多い。
プラユット首相は昨年10月18日、暫定憲法44条に基づき、
汚職の疑惑で調査中であった当時のバンコク都知事、スクムパン氏に代わって、
アサウィン氏をバンコク新都知事として選任した。
バンコク新知事に就任したアサウィン氏は、バンコク都内の路上で
営業する露店・屋台の撤去運動を強く推進したことでその名が知れ渡っている人物である。
(Thai News Biz 2017年4月17日)
(photo by 絵夢座)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売!
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
ニコニコ動画にてタイ動画を公開中!
YouTubeにてタイ動画を公開中!