KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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【ニュース】ミシュランガイド、12月にバンコク版発行

フランスのタイヤ大手ミシュランとタイ国政府観光庁(TAT)は21日、
12月にレストランやホテルの格付け本
ミシュランガイドバンコク2018」を発行すると発表した。
東南アジアでは、シンガポールに次ぐ2ヵ国目。
TATは世界的に人気の高いストリートフードなどの
食文化をアピールし、観光業の活性化につなげる狙い。

ミシュランとTATは、
共同事業として5年間にわたり毎年ミシュランガイドを発行する。
投資額は410万米ドル(約4億5,000万円)で、双方が資金を拠出する。
今年は90万米ドルを調査費用などに充てる計画で、
現在はタイ料理の専門家であるタイ人や
外国人ら複数の覆面調査員による審査を行っている段階。
ミシュランガイドではバンコクの高級レストランから
ストリートフードまでさまざまな種類の食を網羅する見通し。
審査の基準は
◇素材の質
◇調理技術の高さと味付けの完成度
◇独創性◇コストパフォーマンス
◇常に安定した料理全体の一貫性――の5つ。
バンコク版はミシュランガイドで29番目のセレクションとなる。

TATのユタサック長官は
「質の高い観光客を呼び込み、滞在中の食費拡大につなげる」と意欲を示した。
ミシュランガイドの発行で、観光客の1日当たりの食費は
現行の平均1,000バーツ(約3,200円)から10~15%増加すると見込む。
事業者がガイドブックへの掲載を目指すことで、
食やサービスの質向上も期待できるとしている。
2年目からはバンコクだけでなく、
南部プーケットや北部チェンマイでの調査も視野に入れる。

■「ストリートフードは不可欠」

コプカン観光・スポーツ相は、先にバンコク首都庁(BMA)が
路上で営業する屋台の飲食店を一掃する方針を示した件に対し、
「あくまでも違法な場所で営業する屋台の一掃を進める」と説明。
「ストリートフードはタイ人にとってなくてはならないもの」と話し、
全ての屋台を撤去する考えはないと強調した。

21日付ネーションによると、
バンコク知事の主席アドバイザーを務めるワンロップ氏は、
BMAがバックパッカーの聖地として有名なカオサン通り
中華街のヤワラート通りで運営する立ち退きの対象だった屋台の事業者に対し、
定められた時間内での営業を認める方針を明らかにした。
(NNA ASIA 2017年4月24日 00時00分)

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個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。


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